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寒暖差アレルギーとは?花粉症?気温差に注意!症状と対策

   

例年よりも遅くやってきた花粉症ですが、ひどい症状に悩まされている人も多くいるかと思います。

そんななか、もともと花粉症じゃないのになぜか鼻がムズムズする、という人は花粉症ではなく寒暖差アレルギーかもしれません。

一年でも気温差、つまり寒暖の差が激しい季節が冬の終わりごろから春の初めにかけての2月から3月の季節です。
とくにこの時期は一週間くらいの期間で激しく気温差が変動するようなときがあります。

先日もありましたが、一日で20度も差が出るようなこともありますよね。

こうした極端な気温差が起こるときに気をつけなければいけないのが寒暖差による症状で、これはいわゆる寒暖差アレルギーと呼ばれるものです。

寒暖差アレルギーの症状は鼻水・鼻づまり・くしゃみなど、風邪や花粉症に似た症状が出ます。
判断しづらいのは、この時期は花粉症が始まる時期でもあるので、花粉症になったと勘違いする人もいることでしょう。

ではどういったときに寒暖差アレルギーの症状が出るのでしょうか?

寒暖差アレルギーが出るときとは?

たとえば暖房で温まった家の中やお店などから外に出たときに突然鼻がムズムズしたり鼻水が出たりするとか、部屋を暖かくして睡眠をとった朝方にとても冷え込んでいると鼻がグズグズする、などそうした経験はありませんか?

また、ラーメン屋で出されたできたての熱々なラーメンを食べたら鼻水が出てくる、ということも経験ありませんか?

寒暖差アレルギー

急な鼻水や鼻がグズグズするようなこれらの症状が出るときは、暖かいところから寒いところ、寒いところから暖かいところといった急激な温度変化が人間の対応できる限界を超えてしまったときに起こる症状なのです。

しかし、ラーメンを食べるときでも同じお店で同じ種類のラーメンを一緒に食べても症状が出る人と出ない人がいます。
これは人によって症状が出やすい人、出にくい人、つまり人によって体質の差ががあります。

また、どちらかというと暖かいところから寒いところのほうがより敏感に症状が出やすいようです。

では寒暖差アレルギーと花粉症の違いはどう違うのでしょう?

花粉症と寒暖差アレルギーの違い

花粉症 寒暖差アレルギー
原因 アレルギー物質 寒暖差
症状 目のかゆみ・鼻水など 鼻水・鼻づまり・くしゃみなど

こうやって見ても、とても症状が似ている花粉症と寒暖差アレルギーですが、ひとつだけ違いがあります。
その違いは目のかゆみです。

鼻水や鼻づまりの症状が出ているのに目のかゆみや目の周りに腫れなどがない場合は寒暖差アレルギーを疑ってみてください。

寒暖差アレルギー花粉症違い

寒暖差アレルギーになりやすい人

2月~3月はとくに寒暖の差が激しくなりやすい季節です。

この時期寒暖差アレルギーになりやすい人の特徴として、
・生活が不規則
・寝不足ぎみ
・高齢者
があげられます。

寒暖差アレルギー治す

寒暖差アレルギーは花粉症や風邪とは違って、対処の薬というものはありません。

ではどう寒暖差アレルギーに対処すればいいでしょう?

寒暖差アレルギーの対策とは?

寒暖差アレルギーの対策で効果的なのは、シンプルにマスクをすることです。
注意するポイントは鼻から冷気が直接入り込むことをいかに防ぐことができるかが肝心です。

寒暖差アレルギー対策

マスクをしているだけで鼻腔内の温度を30℃前後と体温に近い温度に保つことができて、さらに湿度を85%前後に保持することができるようになり、鼻への冷気が入り込むことも防げるので、寒暖差アレルギー対策としてマスクは効果的です。

花粉症かな?と思っても冷静に判断したら寒暖差アレルギーかもしれません。
花粉症の場合は病院で処置をしてもらったり、薬の服用が効果的ですが、寒暖差アレルギーを花粉症と勘違いして対策をしても一向によくなりません。
花粉症にしても寒暖差アレルギーにしても、適切な対策をすることで症状が緩和しますので、違いを見極めるようにしてください。