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地震・噴火・水害!災害時にいざというときのための防災対策と危険回避・対処法

      2016/01/31

地震大国日本ですが、地震に限らず火山大国でもあるし、最近では異常気象の影響で突然のゲリラ雷雨など、日本は島国という国土のために自然災害とは切っても切れない関係があります。

しかし、海外から多くの観光客が日本に来て、さらに何度もリピーターとして訪日するということは、私たちが思う以上に日本という国と文化が魅力あるものとして海外の方たちが評価しているのでしょう。

そんな魅力的な日本に住んでいる以上、災害ともうまく渡り合っていくしかありません。
日本の災害から身を守るにはどうすればいいか?

備えあれば憂いなし。
日本の災害に対処して、安全に生活を送りましょう。
「火山列島」日本の要注意火山

活火山避難

もともと日本は「火山列島」と呼ばれるほど火山が多く存在していて、なかでも「活火山」という活動している火山が全国にあります。

ふだん何気なく身近にある山や、観光や行楽で行く山も危険な山か安全な山かを知っておくことは噴火の災害から身を守るためにも火山情報を知識として知っておくことが大切です。

日本全国の活火山マップ

活火山マップ

出典:http://www.jma.go.jp/

 

活火山は突然噴火をするため、予知がしづらいのが難点ですが、危険なレベルの活火山だけは近づかないほうが賢明です。

絶対に登山、または近寄ってはいけない火山
気象庁が定める入山規制レベルは「レベル3」で、以下の4つの火山です。

御嶽山(長野県)
西之島(小笠原諸島)
桜島(鹿児島県)
口之永良部島(屋久島)

「レベル4」は非難準備、「レベル5」は非難となります。

さて、ここからは地震災害に遭ったときの災害対策についてまとめてみます。

大地震に遭遇したときの災害対策

地震身の安全

地震の揺れを感じたら真っ先に自分の身を守ることを優先する

室内にいるときに地震がきたら避難経路を確保するため出入り口となる窓やドアを開けて、頭を守るクッション等を持ち、机の下などに身を隠しましょう。

地震の揺れはどんなに大きい規模のものでも長くても1分くらいで収まるので、揺れが収まるまでは身の安全を優先させ、揺れが止まったらコンロやヒーターなど消火するようにしてください。

揺れが止まったらまずしておきたいのが水の確保

災害時水の確保

災害セットみたいに飲み水は備蓄してあっても、同じように必要になるのが生活用水です。
生活用水はトイレに使用したり、洗い物をしたりするときに必要になります。

家の中で一番水を溜めておける場所が風呂場の浴槽です。
浴槽に溜まった水はさまざまな場面で活躍しますので、大きな地震があった直後はまず水を溜めるようにしましょう。
この観点から毎回入浴したあともあえて水を抜かないで次の風呂直前まで残り湯を溜めておくのもおすすめです。
災害時、断水になって水が出なくても、風呂の残り湯を溜めておくようにしていれば水の確保はできますからね。

室内でも靴を履きましょう

災害対策靴の準備

東日本大震災を経験したときのことです。
揺れが収まって行動を始めようとしたら、食器棚やサイドボードの戸が開かれ、中の食器類が床に落ちてガラスの破片が散乱していました。
その一帯がガラスの破片で埋め尽くされ、裸足でその先に行こうにも行けずに困ったことがありました。
食器類に限らず、さまざまなものが床に落ちていましたが、こうなってしまっては迂闊に裸足では歩けません。
夜に地震がきていたらさらに視界がきかなくなって、危険です。

石巻にボランティア活動をしに行ったとき、底が特殊な長靴を準備して行きました。
被災地の瓦礫の撤去をするときに、釘や木材の破片などで足裏を踏み抜いてしまうからです。
足に踏み場のないような散乱状態ではどこで何を踏みつけてしまうかわかりません。

こうした経験から避難時や物資の補給に行くにも仮設トイレに行くにも足を怪我していては支障が出ます。

このように室内であっても震災後は靴を履いて行動できる予に準備しておきましょう。

 

地震等災害時に安全な避難場所は?

災害時安全避難場所

危険そうなイメージがあるガソリンスタンドですが、安全基準が厳しく、大震災が起こったときは倒壊したスタンドはなかったことから、ガソリンスタンドの建築基準はどの建物よりも頑丈にできているといえます。

ガソリンスタンドのつくりは消防法や建築基準法において厳しい基準をクリアして建てられているので、強度はもちろん、出火しても炎が延焼しないように耐火性までも高いレベルで安全にできています。

さらにガソリンスタンドには消火器等が備え付けられていて、災害時には高い機能を発揮します。

ただ、近年ガソリンスタンドの閉鎖が目立ち、かなりのガソリンスタンドがなくなっていて、以前のようにあちこちにガソリンスタンドがあるという状況ではなくなったため、ふだんから自分たちの地域の避難施設や公共のトイレ、AED(自動体外式除細動器)の設置場所、物資の備蓄等を調べて、災害マップをつくっておきましょう。

知っておきたい事故や災害時の危険回避法

災害時公衆電話優先通話

災害時は携帯電話はほとんどつながらず、役に立ちません。
また同じく家庭の一般回線もつながりにくくなります。
しかしNTTの公衆電話は通信の制限を受けない「優先通話」なので災害時は公衆電話を探してみましょう。
いざというときのためにもふだんから公衆電話の設置場所をWEBサイトなどで確認しておくといいでしょう。

急なゲリラ豪雨などで万一車を運転していて水没したら、そのままにしていては外部からの水圧でドアが開かなくなります。
こうなる前にウインドウやドアを開けて水を入れて水圧を弱めてから開いたところで脱出しましょう。

列車事故の場合、被害が大きい場所は先頭車両から数台までと、列車の接続部分です。
列車事故に巻き込まれないようにするには乗車は5~7両目、乗車位置は接続部分から離れた中ほどが安全といえます。

生き残るのは情報を持つ者

あらゆる災害に備えるために一番必要なのは何よりも知識が大切です。
自衛のための知識や災害時に生き延びる術は多く知っていても無駄にはなりません。
けっきょく災害時でも身を助けるのは情報強者ということを頭に入れて、防災意識を高めるようにしましょう。